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多頭崩壊の真実。行政の見て見ぬ振りが招いた惨事②

第1章のつづき。



第2章~訴え続けた住民達と無視をし続けた行政~

ひょんな事から私の耳に入ってきたのが、この多頭崩壊現場でした。

私は、急いで事実確認の為、東京都愛護センターと調布市役所に問い合わせました。

後に、私が、この現場の交渉に入る事になるのですが、その事は後ほど書きたいと思います。

レスキュー当日のこと。

『ありがとうございます。ありがとうございます。ほんとに、ご苦労様です。』

涙ながらに、住民達が私達にペコペコと頭を下げているのが印象的でした。

住民達が、心から、私達に感謝してくれているのが痛いほど伝わります。

こちらの自治会長さんも、私達だけが頼りだと言った感じでした。

私は、この光景に、異常さを感じたのでした。

その異常さ?とは、私達が様々な現場に入って来たからこそ垣間見えた異常さ。

こちらの住民達の態度で、この人達が何年にも渡り悪臭被害に苦しめられていたのだと瞬時に察知しました。

そして、住民の方々からいろいろ聞き込みをしました。

『何度も市役所に訴えたのに、何も動いてくれなかった』

『東京都愛護センターに引き取らせたら、殺処分の対象になるかも』と、市役所の職員から言われた。

これを聞いた住民は、ビックリしてしまい、何も言えなかったと言います。

※ここで、ご注意いただきたいのは、言葉の捉え方を間違えて住民側が解釈していた可能性もありますが、今から5年前の通報だとしたら、動物愛護改正法案が議決されております。そんなバカな事を言う職員はいないと信じたいですね。

ここで、私は、言った言わないの水掛け論をするつもりはございません。

問題なのは、ここの住民達が、通報したら、殺処分されてしまうんだと思いこんでいたこと。

これって、みなさん、どう思いますか?

悪臭被害に苦しめられている住民達が『行政に訴えたら、殺されちゃうから、だから我慢するしかない』と泣き寝入りしていた現実。

決して、その知識が正しくなくとも、そうやって思わさせていたのは調布市役所の責任だと思いますよ。

いち、一般市民が、動物愛護改正法案なんて知る訳もないと思う。

なんなら、まだまだ、動物愛護センターは、保健所だと思い、殺処分されてしまう場所だと思っている人達が大半です。

それが、現実なのです。

ここから、調布市役所の福祉課の担当者と話をしていくのですが、あまりの横柄な態度に驚き、そこから、私はブチ切れるのです。
私に対し、そんな態度で来るのならば、私は暴れてやろうと。(この問題を公の場で叫ぼうと)
私にとって、時に仲間でもあり、時に敵となるのが、行政なのです。


③につづく。

by chu-neko | 2019-10-22 13:11 | テーマ:調布多頭崩壊 | Comments(0)